【イベントレポート】「MaaSの可能性~KINTOが描く未来のモビリティサービス」開催レポート

スタートアップ企業支援とコワーキングスペース運営のfabbit株式会社(本社:東京都千代田区、CEO:田中 保成)は、新車をコミコミ定額で楽しめるサブスクリプションサービスを展開する株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:小寺 信也)とともに、8月28日にイベント「MaaSの可能性~KINTOが描く未来のモビリティサービス~」を開催しました。

 

第一部では、株式会社ローランド・ベルガーのシニア アドバイザーの長島聡氏が「MaaSの可能性について」、株式会社KINTO 副社長執行役員 CSOの本條聡氏が「KINTOが描く未来のモビリティサービス」と題し、それぞれ講演を行いました。第二部では、日本を代表するエンジェル投資家であり、数々のスタートアップ企業を上場に導いた経験を持つボードウォーク・キャピタル株式会社代表取締役社長CEOの那珂通雅氏をモデレータに、長島氏と本條氏がMaaSや移動にまつわる楽しさについてディスカッションを行いました。

KINTO本條氏とローランドベルガー長島氏

 

第一部の長島氏の講演では、100年に一度と言われる大変革の中で何が起きているのかを紹介しました。特に、現在はCASEと呼ばれる、コネクティッド、自動運転、シェアリング、電動化による流れがあり、自動運転を例にしても、所有する自動車の自動運転技術、空港内や港湾作業などで採用される自動運転車の普及、それを実現するAI技術や遠隔でソフトウェアを書き換えるOTA(Over-the-air)技術など、業界構造が変化し、新しいプレイヤーがどんどん出てきているといいます。また、長島氏は、今後は一人一人にパーソナライズした移動手段を、需給バランスに応じて提供することが重要で、クルマに求められる価値が単なる移動から、移動によってもたらされる地域の活性化などに広がる、と説明しました。

ローランドベルガー長島氏

 

また、本條氏は、KINTOの誕生の背景、現在の取り組み、そしてこれからのチャレンジについて話しました。所有から利用へという社会的トレンドの中、「クルマのサブスク」KINTO ONEを開始。20代の利用者が全体の2割に上るなど、新たな傾向が見えつつあるといいます。今後は、移動の喜びの醸成とお客様満足度の向上のために、旅行、アウトドア、デジタルコンテンツ、スポーツなどを提供する様々な事業者と手を組んでいきたい、と語りました。

KINTO本條氏

 

第二部となるパネルディスカッションでは、コロナ禍における自動車業界を取り巻く環境の変化や、電気自動車に対する世界的な流れ、自動運転によるモビリティの空間利用などが話されました。コロナによってプライベート空間で移動できる自動車の価値が脚光を浴びたほか、移動手段は人それぞれの生活様式に合う形で、所有や共有、サブスクなどの多様な選択肢が提供されるようになったといいます。そしてKINTOはこれからもスタートアップ企業などと共に新しいサービスを提供し、未来のモビリティサービスを展開していきたい、と話しました。

「MaaSの可能性~KINTOが描く未来のモビリティサービス~」パネルディスカッション

 

fabbitでは、最先端の情報やビジネストレンド、さらには事業に役立つ情報をお届けする多種多様なイベントや交流会を開催しています。fabbitの開催するイベント情報は下記をご覧ください。

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以上

 

 

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